スーパーセントウです。
本日実施したPOG2022-2023ドラフト会議の速報です。
実施方法
今年はいろいろあってオンライン開催に逆戻り。
コロナが終わってもオンラインは便利です。
UMATOMEのPOGのルールは1つだけ
同じ種牡馬は3頭まで
です。
使用した道具
Skype meet now
Web会議ツールとして使ったのはSkypeでした。
利点は3つ。
・アカウント作成する必要がない
・アプリをインストールする必要もない
・複数人入った状態での会議時間が24時間(ほぼ無制限)
ちょっとUI的に気になることはあったけど、普通で良かったです。
指名馬公開方法
チャットにいっせーのせで投稿する仕組みです。
投稿するフォーマットは以下のような感じです。
ドラフト1位
馬名:
父:
母:
正直馬名か母さえあってれば判別できるのでそれでも充分です。
抽選時のくじ
昨年に引き続きばんえいです!
止まった時点で選んだ馬が前にいたほうが勝ちってルールです。
ドラフト結果まとめ
この記事を詳細化するごとに更新していきます!
↑の表の更新時点:2023/6/1
ドラフト時のテキスト速報
いつもと順番を前後してドラフト時のテキスト速報を後から更新です。
速報じゃないですね。
選択した人の凡例は以下です。
オ:オサヴァリバー
タ:タンタカトップガン
ヨ:ヨンカルロ
ス:スーパーセントウ
※馬名の誤字があるかもしれません。ご了承ください。
ドラフト1位
オ:ドゥマイシング(母フォースタークルック)
タ:カルパ(母ブチコ)
ヨ:サトノオラシオン(母レイカーラ)
ス:コルレオニス(母ヒストリックスター)
今年のドラ1はこのメンツ!
ドラ1とドラ3は牡馬固定の指名です。
前年度貢献馬シンリョクカの下だったり白くて話題のあの子だったり、
4者4様の結果となりました。
ドラフト2位
オ:サフィラ(母サロミナ)
タ:ガルサブランカ(母シャトーブランシュ)
ヨ:キタサンデイジーの21(母キタサンデイジー)
ス:サフィラ(母サロミナ)
ドラ2とドラ4は牝馬固定です。
つまり牝馬の最初の指名がこちらです。
そして
抽選きたーーーーー!!!
名牝サロミナの子の取り合いです。
ばんえいでオが青、スが赤を選択しスタート!
結果はこの通り!
赤が見事に優勝!ってことはスーパーセントウが当たりです。
オサヴァリバーの外れ1位はこれになりました。
オ:カラフルメロディー(母アルプスメロディー)
ドラフト3位
オ:シャハザマーン(母ドバイマジェスティ)
タ:ウールドュボヌール(母サンクボヌール)
ヨ:ラインフォルテ(母ラインアンジュ)
ス:ラケダイモーン(母ラルケット)
牡馬選択のドラ3はこんな結果でした。
キタサンブラックはイクイノックス効果もあって人気ですね。
ドラフト4位
オ:アルセナール(母サンブルエミューズ)
タ:チェルヴィニア(母チェッキーノ)
ヨ:ラヴスコール(母カレドニアレディ)
ス:カンティーク(母ヴェントス)
牝馬選択のドラ4はこんな感じ。
個性が強くて抽選どころじゃありません。
スーパーセントウ的には、出資馬セントマーガレットの下が
こんなところで出てきたことに驚きでした。
ドラフト5位
オ:フォティーゾ(母スキア)
タ:シトラール(母ジンジャーパンチ)
ヨ:シンメイフジの21(母シンメイフジ)
ス:サトノフォルテ(母ジュンドルボン)
ドラ5以降は性別不問です。
ソールオリエンスの下フォティーゾがここで登場です。
ドラフト6位
オ:インクルージョン(母インクルードベティ)
タ:シャイニングソード(母スタセリタ)
ヨ:キングピン(母ラブリーベルナデット)
ス:モスクロッサー(母クリスプ)
ドラ6はこんなメンツです。
スタセリタは初の牡馬ですね。
ソウルスターリングの全弟ってことになります。
ドラフト7位
オ:チェレスタ(母カリンバ)
タ:スターリングアップ(母ソウルスターリング)
ヨ:シュヴェルトリリエ(母リスグラシュー)
ス:ガルデルクラージュ(母ガルデルスリール)
ドラ7です。
ソウルスターリングとリスグラシュー。
どちらも初の子です。
この2頭がライバルになったら熱いです。
ドラフト8位
オ:ビッグドリーム(母アンナペレンナ)
タ:エピックストーリー(母シェアザストーリー)
ヨ:ルクスデルフィー(母スマートモシーヌ)
ス:レッドセニョール(母ポルケエステーニョ)
ドラ8はこうです。
これまた抽選とは程遠いメンツです。
ヨンカルさんのキタサン産駒の選択が一味違います。
ドラフト9位
オ:ロータスワンド(母ルシュクル)
タ:ビダーヤ(母サマーハ)
ヨ:コンドライト(母アエロリット)
ス:ドルフィンスクエア(母ケンジントンⅡ)
ドラ9です。
シャケトラの母サマーハ産駒は人気がある血統ですね。
アエロリットも初の子で期待だけが膨らみます。
ドラフト10位
オ:バロン(母マイミスリリー)
タ:ベンサレム(母アガルタ)
ヨ:ウインリビラーレ(母ウインリバティ)
ス:ロードオールライト(母スピニングワイルドキャット)
最後のドラ10がこれです。
ということで抽選は1回だけでした。
タンタカさんは出資馬からの指名です。
ロードオールライトはロードの社運を賭けた一頭。
期待通りに走らないのが競走馬の常ってことは知りつつ、
多くの人が期待しているので追いかけようと思います。
いろいろとまとめ
各チームの特徴
オサヴァリバー:例年ノーザンFで固め打ちの彼が今年は違う!!!逆に特徴がない布陣。
タンタカトップガン:生産がオール社台系!白いあの子から出資馬まで有名な母が勢ぞろい。
ヨンカルロ:日高生まれのキタサン産駒で固め打ち。個人馬主がメインのラインナップ。
スーパーセントウ:新種牡馬レイデオロに期待!ラストイヤーのハーツとピサを添えて。
種牡馬の内訳
キタサンブラック:5頭(いつのまにやら主役級)
ドゥラメンテ:5頭(ラストイヤーが残念過ぎる勢いの父)
ハーツクライ:5頭(こちらもラストイヤー。有終の美を飾ってほしい。)
ロードカナロア:3頭(そろそろ大物誕生を祈る)
以下2頭の種牡馬
エピファネイア、キズナ、スワーヴリチャード、ハービンジャー、
モーリス、レイデオロ
以下1頭の種牡馬
Frankel、ヴィクトワールピサ、サトノダイヤモンド、シャンハイボビー、
ドレフォン、ビッグアーサー、ブリックスアンドモルタル、
リアルインパクト、リアルスティール、ルーラーシップ
昨年は7頭も指名馬がいたエピファネイアが大幅減少(7→2)
やはり時代はキタサンブラックでしょう!
新種牡馬勢よりもドゥラメンテ、ハーツクライのラスト世代に人気が高まりました。
オーナーの内訳
シルクレーシング:6頭
キャロットファーム:5頭
サンデーレーシング:4頭
社台レースホース:3頭
藤田晋:3頭
里見治:2頭
金子真人HD:2頭
以下1頭のオーナー
中辻明、大澤繁昌、前田晋二、亀井哲也
ロードホースクラブ、ルクス、ヒダカブリーダーズユニオン
ノースヒルズ、東京ホースレーシング、ウイン
LEVEL-K、G1レーシング、DMMドリームクラブ
例年はサンデーの馬が1番指名されていましたが、
今年はシルクが6頭と1番多くなりました。
昨年大人気だった藤田さんの頭数も今年は少し控えめで、
かなりばらけた印象です。
ドラ1は3人が個人馬主の馬を指名。個人の時代が来るといいですね!
生産牧場の内訳
ノーザンファーム:20頭
社台ファーム:3頭+1頭(Teruya Yoshida名義の分)
ケイアイファーム:2頭
下河辺牧場:2頭
社台コーポレーション白老ファーム:2頭
ノースヒルズ:2頭
以下1頭の生産牧場
カタオカステーブル、コスモヴューファーム、
浜本牧場、バンブー牧場、日高大洋牧場、三嶋牧場、
レイクヴィラファーム、静内山田牧場
昨年に比べてノーザンファームが激減。(それでも圧倒的だけど)
社台ファームが勢いを盛り返してきているように見える今日この頃。