競馬界の相棒

競馬界の相棒

更新日:2023/12/31

 

【相棒の定義】

①新馬戦から引退まで同じ騎手が騎乗

②G1レースに勝利!(海外、地方含む)

※グレード制導入後を対象にしています。

 

【準相棒の定義】(①、②どちらか該当で可

①海外、地方レースのみ騎手変更あり

②初勝利から引退まで同じ騎手が騎乗

※(準)がついてるコンビは準相棒です。

 

【No.1 ミスターシービー×吉永正人】

戦績:15戦8勝

勝利したG1:(皐月賞)、(ダービー)、(菊花賞)、天皇賞・秋

※グレード制導入が1984年のため、正式にG1勝利は天皇賞・秋のみ

 

第1号は、「史上3頭目の3冠馬」ミスターシービーと

「吉永スペシャル」吉永正人騎手です。

3冠馬で相棒認定できるのもこのコンビが最初みたいですね。

吉永騎手は母馬シービークインの主戦騎手でもあったようですね。

このコンビでなければ、あの最後方からの激しいまくり戦法は

カタチにならなかったでしょう!

 

 

【No.2 シンボリルドルフ×岡部幸雄】

戦績:16戦13勝

勝利したG1:皐月賞、ダービー、菊花賞、有馬記念(2勝)、天皇賞・春、ジャパンカップ

 

続いての登場は「史上4頭目の3冠馬」シンボリルドルフと

岡部幸雄騎手の皇帝コンビです!

ビゼンニシキとルドルフの主戦だった岡部騎手が

弥生賞でルドルフを選択した話は有名です。

自他ともに認めるベストパートナーですね♪

 

 

【No.3 キョウワサンダー×樋口弘】(準)

戦績:23戦4勝

勝利したG1:エリザベス女王杯

 

こちらのコンビは準相棒です。

新馬戦、未勝利戦のころに出口騎手と清水騎手が騎乗しています。

4戦目から樋口騎手に出会い、

そこから9戦目にやっと未勝利戦を脱出!

その秋に突然、エリザベス女王杯で激走!

このコンビもまさしく相棒です!!!

 

 

【No.4 ミホシンザン×柴田政人】

戦績:16戦9勝

勝利したG1:皐月賞、菊花賞、天皇賞・春

 

シンザン産駒の最高傑作にして、幻の3冠馬ミホシンザン

相棒となったのは義理の人、柴田政人騎手!

骨折でダービー回避のため幻になったことは残念でなりません。

日本の誇りである父馬と日本的と言われた騎手のコンビで

日本を代表する相棒といえるでしょう

 

 

【No.5 ダイシンフブキ×菅原泰夫】

戦績:6戦5勝

勝利したG1:朝日杯FS

 

無敗の2歳チャンピオン、ダイシンフブキ!

相棒は「勝負師」菅原騎手!

6戦5勝はすごい成績です!

2歳時に4戦4勝でG1だけでなく、翌年の3冠馬メジロラモーヌを

撃破しています。

皐月賞での骨折がなかったらどんな成績になっていたでしょう!

 

 

【No.6 メジロデュレン×村本善之】

戦績:21戦6勝

勝利したG1:菊花賞、有馬記念

 

メジロデュレンと「フェアプレー男」村本騎手!

No.5で紹介したダイシンフブキがクラシック戦線を去り、

クラシックは社台Gが初のダービーを戴冠する年になりました。

このコンビは正しく夏の上がり馬です。

菊の舞台でダイナを撃破!

次の年には10番人気ながら爆走し、163倍の枠連を樹立しました。

 

 

【No.7 メリーナイス×根本康広】

戦績:14戦5勝

勝利したG1:朝日杯FS、ダービー

 

1986年のダービーを制した相棒です!

メリーナイスと根本騎手!

2歳でもチャンピオンになっており、名実ともに世代代表でしょう!

さらに、映画「優駿」の俳優もこのコンビで演じております!

ぜひ機会があれば見てみてください。

 

 

【No.8 サクラチヨノオー×小島太】

戦績:10戦5勝

勝利したG1:朝日杯FS、ダービー

 

続いても世代の代表馬コンビです。

最強横綱千代の富士が名前の由来のサクラチヨノオーと

「サクラの主戦騎手と言えばこの人」小島太騎手です。

この相棒シリーズも小島太騎手はいっぱい出てくるかと思いきや、

このコンビともう1つだけです。

このコンビが制したダービーは必見です!

 

 

【No.9 アラホウトク×河内洋】

戦績:10戦4勝

勝利したG1:桜花賞

 

9頭目にして、初の準のつかない牝馬の相棒です!

アラホウトクと河内騎手!

勝った桜花賞では2着のシヨノロマンと

同一厩舎、同一厩務員(堀切広幸氏)でのワンツーフィニッシュだったそうです!

なんという奇跡!

 

 

【No.10 ウィナーズサークル×郷原洋行】(準)

戦績:11戦3勝

勝利したG1:ダービー

 

「初の芦毛のダービー馬」と剛腕の郷原騎手のコンビです。

新馬戦だけは竹原騎手が騎乗しています。

2戦目の未勝利戦で郷原騎手が騎乗すると、

ダービーまで8戦連続で連対するという相性の良さを

見せています!

 

 

【No.11 バンブービギン×南井克己】(準)

戦績:12戦5勝

勝利したG1:菊花賞

 

こちらも準相棒のご紹介!

バンブービギンはデビューから5戦を岩元騎手

その後1戦清水騎手と走った後、南井騎手と出会いました。

そこから3連勝すると、

あっという間に菊花賞の1番人気で勝利まで導かれました。

名手南井騎手にしてクラシック初勝利のおまけつき!!

 

 

【No12. アグネスフローラ×河内洋】

戦績:6戦5勝

勝利したG1:桜花賞

 

超良血アグネスフローラと手綱を握るのは河内騎手!

河内騎手は2回目の登場です。

やっぱり「牝馬の河内」なんですねぇ

桜花賞まで5戦全勝!やはりアグネスの宝です。

こんなコンビでも勝てないレースがあるのが競馬、

オークス後の骨折は残念でなりません。

 

 

【No.13 アイネスフウジン×中野栄治】

戦績:8戦4勝

勝利したG1:朝日杯FS、ダービー

 

東京競馬場に響き渡る「ナカノ!ナカノ!」の大合唱!

1990年ダービーで勝ったこのコンビを称えるときに起きました!

逃げ馬アイネスフウジンと中野栄治騎手

相棒感があふれております!

このダービーで引退になってしまったことは非常に惜しいですね。

 

 

【No.14 リンドシェーバー×的場均】

戦績:6戦4勝

勝利したG1:朝日杯FS

 

あのマルゼンスキーを超えた馬!リンドシェーバー!

名馬の主戦をしてきた的場騎手で相棒の基準を満たしたのは、

このコンビだけです!

2歳の時点でシンジケートが組まれて、3歳の早々に種牡馬入り

結果的に連対率100パーセントはとんでもない成績です!

 

 

【No.15 シスタートウショウ×角田晃一】

戦績:12戦4勝

勝利したG1:桜花賞

 

美しい馬体を備えたシスタートウショウ、

そんな彼女の相棒は当時2年目だった角田騎手!

G1勝利した桜花賞まで4戦全勝という

すばらしい成績を残しています。

その後に勝ったレースはなかったですが、

安田記念で掲示板入りするなど、実力は確かですね!

 

 

【No.16 ミホノブルボン×小島貞博】

戦績:8戦7勝

勝利したG1:朝日杯FS、皐月賞、ダービー

 

当時最高峰に激しい調教をこなし「サイボーグ」と称された、

ムキムキの逃げ馬ミホノブルボン!

相棒は小島騎手!育てるは戸山調教師!

この馬はコンビというよりは、トリオです!

その成績もとんでもない強さでロマンの塊です。

 

 

【No.17 サクラバクシンオー×小島太】

戦績:21戦11勝

勝利したG1:スプリンターズステークス(2勝)

 

短距離の鬼!サクラバクシンオー!

もちろん鞍上は小島太騎手!

コースレコードを超えるレースが多数あり(それなのに負けもあり)

しかも東京、京都、阪神、中山と短距離であれば

コースを問わないという最強コンビでした。

 

 

【No.18 トロットサンダー×横山典弘】(準)

戦績:22戦15勝

勝利したG1:マイルチャンピオンシップ、安田記念

 

「マイルのスペシャリスト」トロットサンダーと

中央での相棒は横山騎手でした。

中央入りする前には、桃井騎手と本間騎手を乗せ、

浦和で100パーセント連対していました。

このコンビ、中央入りしてからマイルで6戦6勝!

まさに、マイルのスペシャリスト!

 

 

【No.19 ベガ×武豊】(準)

戦績:9戦4勝

勝利したG1:桜花賞、オークス

 

天才ジョッキー武豊騎手はこの企画初登場!

最初の相棒認定は2冠馬のベガです!

デビュー戦は橋本騎手が乗って2着でしたので、準相棒です。

武豊騎手が乗ってからは4連勝でうち2勝がG1という強すぎる成績!

最初にベガに騎乗した後に「オークス獲れる」宣言したエピソードも素敵です。

 

 

【No.20 チョウカイキャロル×小島貞博】

戦績:12戦4勝

勝利したG1:オークス

 

小島騎手はミホノブルボンに続き、2コンビ目の相棒です。

今度は鶴留調教師との三位一体のトリオを結成!

チョウカイキャロルはデビューから7戦して、3着を外さない強い成績!

出走できなかった桜花賞の勝ち馬オグリローマンをオークスで撃破。

さらに外国産馬だったために裏街道を経由してきた鬼脚のヒシアマゾンとの

激しい戦いをエリザベス女王杯で演じました!

 

 

【No.21 マーベラスサンデー×武豊】

戦績:15戦10勝

勝利したG1:宝塚記念

 

結果的に引退レースになった4歳時に出走した有馬記念。

天才はエアグルーヴではなくマーベラスサンデーを選びました!

これが相棒の証明となるエピソード!

クラシック戦線に乗れなかったにも関わらず、お手馬いっぱいの

武豊騎手と15戦した自体が凄いことです。

 

 

【No.22 ダンスインザダーク×武豊】

戦績:8戦5勝

勝利したG1:菊花賞

 

こちらも武豊騎手の相棒です!

SS系の長距離担当ダンスインザダークです!

当初からダービーを獲るためのローテーション、

ダービーは惜しくも獲れなかったものの菊花賞では

長距離競争で上がり3ハロン33秒台という驚異の馬です!

 

 

【No.23 フサイチコンコルド×藤田伸二】

戦績:5戦3勝

勝利したG1:ダービー

 

1996年、完璧な展開だったダンスインザダークを外から差し切ったのは

「音速の末脚」フサイチコンコルドと藤田騎手でした!

非常にノーザンダンサーの濃い血を備えていたこともあり、

体質が弱く5戦しかレースに出れていませんが、

馬券圏内を外さない好成績だったので、もっと見たかったコンビです!

 

 

【No.24 サニーブライアン×大西直宏】

戦績:10戦4勝

勝利したG1:皐月賞、ダービー

 

「1番人気はいらない、1着が欲しい」で有名なこのコンビ!

サニーブライアンと大西騎手!

皐月賞もダービーも大外枠から逃げ切るというとんでもないことを

実現しています。

この馬とこの騎手じゃなかったら達成できなかったろうなー

まさに相棒!!!

 

 

【No.25 メジロドーベル×吉田豊】

戦績:21戦10勝

勝利したG1:阪神ジュベナイルF、オークス、秋華賞、エリザベス女王杯(2勝)

 

”強い”という言葉がよく似合うメジロドーベル、

相棒は当時3年目で鞍上に抜擢された「東の豊」こと吉田豊騎手!

牝馬限定ながらG1を5勝!時代を作ってますね。

同時代の牡馬は俗にいう最強世代なため勝ちはないですが、

宝塚記念に掲示板入りするなど立派な成績です!

 

 

【No.26 アドマイヤベガ×武豊】

戦績:8戦4勝

勝利したG1:ダービー

 

1999年クラシック戦線を武豊騎手が相棒に選んだのは、

アドマイヤベガでした!

きっちりダービーで世代の頂点に立つあたりが凄いですね!

母のベガも武豊騎手の相棒!

血統も凄いが、縁も凄い!ロマンが満載です。

 

 

【No.27 テイエムオペラオー×和田竜二】

戦績:26戦14勝

勝利したG1:皐月賞、天皇賞・春(2勝)、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念

 

古馬G1グランドスラムという偉業はこのコンビのみが達成しています。

というかもう現れないんじゃないかなぁ~

テイエムオペラオーと和田竜二騎手です!

私個人では相棒といえばやっぱりこのコンビが1番に浮かびます!

「渋い血統×若手騎手=最強」、競馬の面白さはコレにあり!

 

 

【No.28 エイシンプレストン×福永祐一】

戦績:32戦10勝

勝利したG1:朝日杯、(香港マイル)、(クイーンエリザベス2世C(2勝))

 

エイシンプレストンと福永騎手!

32戦もして海外までも一緒に戦うという立派な相棒っぷりです!

32戦はこのシリーズでは現時点では最多競走数です!

そして香港で3勝し、日本代表としての役割もきっちり

果たすあたりが非常にかっこいいです!

これからはこんな相棒が増えるといいなぁ

 

 

【No.29 チアズグレイス×松永幹夫】

戦績:11戦3勝

勝利したG1:桜花賞

 

日本最強の種牡馬サンデーサイレンス。

最後まで獲れなかったクラシック競走が桜花賞!

その最後を獲ったのがチアズグレイスと松永騎手です!

桜花賞の前走では10着という大敗でしたが、

巻き返せたのはこのコンビの相性の良さが原因な気がします!

 

 

【No.30 アグネスタキオン×河内洋】

戦績:4戦4勝

勝利したG1:皐月賞

 

「幻の3冠馬」アグネスタキオンと河内騎手!

このコンビは勝ったことしかありません!

このシリーズで唯一負けなしのコンビです!

母であるアグネスフローラも河内騎手の相棒です。

幻は幻だからこそのかっこよさもあると思います。

 

 

【No.31 テイエムオーシャン×本田優】

戦績:18戦7勝

勝利したG1:阪神ジュベナイルF、桜花賞、秋華賞

 

テイエムの王様はオペラオーですが、

女王はオーシャンです!相棒は本田騎手!

テイエムの一貫性がこの企画を作ったといっても過言ではありません

札幌でジャンポケに負けた以外には無敗で桜花賞チャンピオン

オークス勝てなかったのはキョリのせいしかありません!

 

 

【No.32 ピースオブワールド×福永祐一】

戦績:10戦4勝

勝利したG1:阪神ジュベナイルF

 

新馬戦から4連勝!あっという間に2歳チャンピオンになりました。

ピースオブワールドの相棒は「牝馬の」福永騎手!

しかもその4戦は全て1番人気!

騎乗ミスとされている阪神JFも馬が頑張り勝ったという点で

それぞれを補完し合った名コンビと言えるでしょう。

 

 

【No.33 スティルインラブ×幸英明】

戦績:16戦5勝

勝利したG1:桜花賞、オークス、秋華賞

 

牝馬3冠がエリザベス女王杯から秋華賞に変わり、

最初の3冠牝馬がスティルインラブです!

相棒はこの桜花賞勝ちでG1初勝利の幸騎手。

桜花賞も秋華賞もトライアルは勝てず、

本番でキッチリ結果を残すあたりが大物コンビです!

 

 

【No.34 ディープインパクト×武豊】

戦績:14戦12勝

勝利したG1:皐月賞、ダービー、菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念

 

競馬ファン以外でも言わずもがななコンビです。

「ディープインパクトと武豊騎手」

なんならこれを競馬と言います(笑)

このコンビにかかれば出遅れってダメなことなんだっけと思います。

個人的には菊花賞がトリハダレースです!

シックスセンス、ハーツクライ等のライバルも含め

時代を創りました。

 

 

【No.35 エアメサイア×武豊】

戦績:12戦4勝

勝利したG1:秋華賞

 

1つ前でディープとのコンビを紹介しましたが、

同期の女の子ではエアメサイアが武豊騎手の相棒でした!

シーザリオ不在の秋のクラシック路線では、

きっちり世代女王の役目を果たしました。

初年度のヴィクトリアマイルではダンスインザムードではなく、

こちらを選んだということはシンクロ率がよかったんでしょうねぇ~

 

 

【No.36 ラインクラフト×福永祐一】

戦績:13戦6勝

勝利したG1:桜花賞、NHKマイルC

 

2002年産まれから3頭目の選出です!

快速牝馬ラインクラフトの相棒はやっぱり「牝馬の」福永騎手!

桜花賞だけでなく、NHKマイルまで勝ってしまうあたりが

快速牝馬たるゆえんですね!

このコンビの成績見ると阪神JFの取りこぼしがもったいないなぁ

 

 

【No.37 ダイワスカーレット×安藤勝巳】

戦績:12戦8勝

勝利したG1:桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念

 

必殺仕事人なイメージの安藤騎手。

その唯一の相棒は女傑ダイワスカーレットです!

”強い”印象の残る逃げっていうのは私はこのコンビで初めて見た気がします。

オークス出られなかったのが残念でなりません・・・

負けた4戦も2着という100%連対は素直に伝説です!!

 

 

【No.38 ヒルノダムール×藤田伸二】

戦績:21戦4勝

勝利したG1:天皇賞・春

 

2つ目の最強世代と言われた2007年産まれ!

唯一の相棒認定がヒルノダムールと藤田騎手!

クラシックでは皐月賞2着も含め全参加でしたが、

まぁまぁの成績でしたが、

4歳で迎えた天皇賞・春での落ち着き払ったレースぶりは、

お互いを知り尽くしたコンビでの勝利に見えました!

 

 

【No.39 オルフェーヴル×池添謙一】(準)

戦績:21戦12勝

勝利したG1:皐月賞、ダービー、菊花賞、有馬記念(2勝)、宝塚記念

 

このコンビをどうしても入れたくて、

準相棒という設定を作りました!

たまにでる大暴れがよくクラシックレースで出なかったもんだなぁ

と後から思います。

見た目も含め最高の相棒です。

いろいろあったのはわかりますが凱旋門のどちらか乗せてほしかったな・・・

 

 

【No.40 ディープブリランテ×岩田康誠】

戦績:7戦3勝

勝利したG1:ダービー

 

ディープ産駒でディープの名をもらい、

きっちりダービー勝ったのが、

ディープブリランテと岩田騎手!

ダービーまでは馬券内確保という安定感でした。

コンビでキングジョージにチャレンジしたのも好感が持てます。

現代の相棒のカタチかもしれません。

 

 

【No.41 シンハライト×池添謙一】

戦績:6戦5勝

勝利したG1:オークス

前が詰まった最後の直線。

抜群の飛び出しを見せたビッシュをとらえ、

外強襲のチェッキーノを封じた強いオークス馬の誕生でした。

屈腱炎で短い競争生活だったのでもっと見たかったですね。

相棒となったのはなんとゲート試験から一緒という池添騎手。

POGでヨンカルロが選んだことから

このサイトでは特に思い入れのある相棒の誕生です。

 

【No.42 ディーマジェスティ×蛯名正義】(準)

戦績:11戦4勝

勝利したG1:皐月賞

 

該当していると気づくのが遅くなってしまいました。

共同通信杯ですごいインパクトを残し、

そのままの勢いで皐月賞を奪取!

古馬となっては長距離戦を中心に進みましたが、

中距離巧者だったのでしょうか?

デビュー戦はルメール騎手でした。

蛯名騎手はこの企画意外にも初登場です。

 

【No.43 イクイノックス×C・ルメール】

戦績:10戦8勝

勝利したG1:天皇賞・秋(2勝)、有馬記念、ドバイSC、宝塚記念、ジャパンカップ

 

終わってみればクラシックで1つも勝てなかったのが不思議な、

最強馬は最初から最後までルメールさんとコンビで競争生活を終えました。

ルメールさんはこの企画初登場です。意外ですね。

何と言ってもイクイノックスは無敗で終えた4歳の1年間。

最初っから最後までずっと主役でした。

2023年はこの馬の年でした。

このすごいコンビを体感できただけで幸せだと思います。

 

現在43コンビ!

エージェント制もあり、なかなか難しいとは思いますが、

強いコンビの誕生を望みます!