スーパーセントウです！

 

秋も始まりましたので有馬記念のことを考えます。

２０２２年の有馬記念は１２月２５日に開催です。

そうです！

クリスマス有馬記念です。

なぜか普段サンタを信じていないおじさまたちが、

「サンタにクリスマス馬券をくれー！」とお願いするイベントなんです。

 

２０２２年はクリスマス有馬記念

クリスマス有馬記念とはもう一度何なのか説明します。

ただ単に１２月２５日クリスマス当日に開催されるってだけです。

数年に一度開催されるわけですね。

 

過去のクリスマス有馬記念はどうだったのか

今回のテーマはこれです。

グレード制導入以降。

つまり有馬記念がG１になっていこう今までに５回のクリスマス有馬記念がありました。

１９８８年：オグリキャップが時の連勝馬タマモクロスを破ったレース

１９９４年：ナリタブライアンが５冠達成したレース

２００５年：ハーツクライがディープインパクトに土をつけたレース

２０１１年：オルフェーヴルとブエナビスタの世代交代が行われたレース

２０１６年：サトノダイヤモンドが前年勝ち馬、３着馬相手に完勝したレース。

の５回です。

 

有馬記念は記憶に残るレースが多いですが、

あー、あのレースか！ってなるレースが多い印象です。

 

特徴①：１番人気は連対する

１番人気が強いのは有馬記念というレース自体の特徴でもあります。

例にもれず過去のクリスマス有馬記念の１番人気は連対しています。

タマモクロス　２着

ナリタブライアン　１着

ディープインパクト　２着

オルフェーヴル　１着

サトノダイヤモンド　１着

この通りです。

 

もうひとつおまけとして、年度代表馬も連対しています。

年度代表馬は１年が終わってから決まるので有馬記念時点では確定していませんが、

だいたい雰囲気で候補が絞れるはずです。

タマモクロス　２着

ナリタブライアン　１着

ディープインパクト　２着

オルフェーヴル　１着

キタサンブラック　２着

こっちのほうが法則がありそうな気がしてしまいますね。

次は１着なんじゃないか？とか・・・。

※根拠のない深読みは危険です。

 

特徴②：６枠が好走？

なんと６枠はこの５レースだけを見ると３勝しています！！！

驚異の勝率です。

また１９９４年はライスシャワーが６枠から３着しており、

馬券になっているのも４年あります。

６枠の人気のある方は要注目です。

 

特徴③：古馬の場合前年の有馬記念に出走していると良い

３歳の馬は無理ですが、古馬の場合前年にも有馬記念に出走していると

馬券内に入ってくる可能性が高まります。

実際にこの５レースの馬券圏内の古馬で前年に有馬記念に出ていない馬は、

タマモクロスだけです。

これ、タマモクロスやオグリキャップみたいなローテの馬って今の時代はいませんので、

一旦度外視してもいいと思っています。

 

今年の注目を浴びている３歳と昨年出走組で馬券を組み立てることもできそうです。

 

さいごに

でどの馬を狙えばいいのか？

今の時点では何とも言えません。

３歳の注目はドウデュースを超える存在はいません。

凱旋門賞の後どこで復帰してくるか見ものではあります。

またジオグリフ、イクイノックスは菊に行かずに秋天コースということで、

この手のローテは有馬には出てこないだろうなーと思います。

 

強い３歳がいないとなると、古馬になるので昨年出走組はマークしていた方がいいですね。

エフフォーリアはもちろん、ステラヴェローチェ、タイトルホルダーといった

昨年世代も期待が持てますし、昨年は沈みましたが今年パンサラッサが出たら、

粘るかもしれません！

っていうか書いてたらパンサラッサはぜひ狙いたい１頭と強く思うので、

出走してくれることを天に願ってこの記事を締めます。