今回は普通に(?)スーパーセントウです!
先々週にヒモ選びの神様を公開しました。
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今回はどうやって作ったかって話をします。
ヒモ選びの神様はchatGPTを駆使して作りました
生成AIで注目されたchatGPT。
世間的にはだいぶ流行が落ち着いちゃいましたね。
よくメディアで見るのは質問に対して、
変な答えを見て楽しむみたいな使い方で非常に残念です。
一方企業たちは「生成AIの時代だーーーー」ってなってます。
一般消費者とのこの乖離はしばらく続くでしょう。
かくいう私はすごく便利なものが無料で使えてすごい!
って状況が変わっていません。
プログラミングでこそ真価を発揮するのはわかっているので、
webアプリを作ってみよう!になりました。
重い腰が上がっただけでchatGPTすごいです。
chatGPTを使ってwebアプリを作る
chatGPTに頼む前に何を作るのかイメージすることが大事です。
「何かわかんないけどすごいもの作ってー」
っていうひどい要件ではスタートできません。
今回作るものは小規模だったので設計書なんて無しで、
頭の中で
「このパーツとこのパーツが連動して動いたらいいなー」
みたいなイメージしてました。
これが最初の指示ですね。
パーツを並べるところからですね。
早速ここからchatGPTのすごいところが始まります。
数の変更だとか、
見た目変えたりしながら、
最初のコードに変更を加えていってくれるのです。
めちゃくちゃすごいです。
今までだったらググってそれっぽいコードを拾ってくるところから始まるので、
最初のコードまでは取得できていましたが、
他の機能を足すときは別でググった結果を自力で組み合わせなきゃいけないからです。
こんな注文をちょっとずつ繰り返し、動作を確認し、骨組みを作っていきます。
こんなものができます。
さらにほかのパーツについてもちょっとずつ注文を繰り返して骨組みが出来ました。
見出しの位置とかいろいろと酷いですね。
でも今動いている資産の中心部はこれです。
おまけですが、こんな注文に対応してくれるのも素晴らしいです。
呼び名を定義したりしても認識してくれます。
呼び名を決めると注文が簡素化します。
さらに言葉足らずでも理解してくれます。
頭良すぎです。
装飾は苦手っぽいので自力で
htmlとjavascriptで骨組みが出来た後はCSSの世界です。
装飾に関しても注文してみましたが、
あんまり望んだ結果にはなりませんでした。
ということであとは自力で頑張りました。
最終的にこれに落ち着きました。
UMATOMEメンバーには先に公開してテストとコメントもらって取り込みました。
みんな前向きに指摘してくれるのはありがたいですが、
レビュー受けて対応するって本業とまるかぶりの作業でもやっとしました(笑)
自分で頼んでおいて何言ってるんだって話です。
まとめと小技
ヒモ選びの神様みたいなアプリの構想は随分前から頭にありました。
それを実行に動かせなかったのは時間の無さと自力でイメージできてなかったことがあります。
それが試しにchatGPTに聞いてみたらサクサク進んじゃって、
楽しくなって平日の睡眠時間を削って約2日で完成しました。
便利にもほどがあると思います。
1つ小技です。
この記事では途中を端折っているのでスムーズな感じがありますが、
注文に対してchatGPTと認識齟齬が出ることはもちろんあります。
それを試して試してやってるとせっかく積み上げたコードが壊れていきます。
そんな時
戻したいコードを打って、戻ってってお願いするのです。
「もちろんです」
心強いお返事ですね。
戻れるんですよ。
これもすごいです。
自分で試している場合は大量のバックアップを保持しながら進めていきますが、
それも必要ないってことです。
ただchatGPTを利用するには一応前提があります。
使う言語の基本的な知識は持ってないと注文できません。
当たり前だけど、「えーそれじゃダメじゃん」って人もいると思います。
あくまでも最強の補助ツールという存在であり、
勝手に何でもしてくれるスーパーマンではないのです。
補助ツールとしては最強だと思います。(コスト無料ですし)
今回でアプリ開発のハードルが激下がりしましたので、
創作へのペースを上げていきます!!!
最後にもう一度宣伝です。
せっかく作ったので利用してくれる人がいればいいなと思ってます。
よろしくお願いいたします。
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