スーパーセントウです！

 

週末にUMATOMEのPOGドラフトを控える今週。

ドラフトの手の内は明かせませんが、

リストアップするうえで意識したことを書いておきます。

 

POG2023-2024リストアップで考察

すでにリストアップは済んでいます。

材料は毎年のごとく赤本とnetkeiba（血統の検索）です。

気になるところは種牡馬です。

わからんなりに血統を考えたいのがPOGだと思います。

わかったふりでいいのです。

 

最終世代

今年のダービー世代はディープインパクトの最終世代でした。

とても貴重な、

とても数少ない、

最後のディープ産駒。

ライトクオンタムがシンザン記念勝利。

オープンファイアがきさらぎ賞２着。

スイープアワーズが京都競馬場のこけら落としで１番人気と存在感ありすぎです。

改めてすごい血でしたね。

 

さて今度はディープの宿敵ハーツクライの産駒が最後です。

ディープと違って最後の世代に関しては割と頭数がいます。

見ていても肌馬が最後までしっかりしたラインナップなので、

最後の大化けに期待がかかります。

これでキンカメ、ディープ、ハーツという時代が終焉なのです。

ハーツクライ自身も先日亡くなってしまったので、

生まれ変わりの誕生に期待がかかります。

 

他にも最後の世代はいるのでしょうが、ピックアップするのはもう１頭。

それはヴィクトワールピサです。

トルコでは生産されているのであくまでも日本における最終世代です。

牡馬で強いのが出ていないので本当は牡馬を選びたかったのですが、

私のリストアップ時点で牝馬選択になってしまいました。

この状況を覆して、日本でも後継種牡馬が出るといいなぁ。

 

新種牡馬

新種牡馬はたくさんいるので代表的なところをかいつまんで書きます。

 

日本代表（とあえて書きます）のはレイデオロ。

キンカメ系は後継になりかけたドゥラメンテがいなくなってしまい、

その点でレイデオロは期待されている１頭だと思います。

大事な大事な１年目。堅実に走る成績を残したいところです。

 

日本代表とあえて書いたのには理由があります。

この年の新種牡馬は海外勢の有力どころが多数参戦しています。

ブリックスアンドモルタル

ニューイヤーズデイ

カリフォルニアクローム

サンダースノー

ホークビル

アニマルキングダム

と有力種牡馬が勢ぞろい。

 

一口馬主でも思い知っていて、

ブリックスアンドモルタルとニューイヤーズデイは

力がかかっているのを実感しています。

 

先ほど書いたキンカメ、ディープ、ハーツの世代の次を模索しています。

この年の結果はおそらく大事で、結果いかんでは種牡馬の勢力図ががらっと変わる可能性

を秘めているのが興味深いです。

 

もちろん日本代表勢にも頑張ってほしいところ。

個人的には産駒の頭数が少ないもののロジャーバローズに期待しています。